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事業の概要 〜森林経営計画〜

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森林経営計画とは

森林経営計画の「経営」とは、「施業+保護」、すなわち、「持続的な森林経営」という趣旨です。
○ 森林所有者または森林の経営の委託を受けた者が、面的なまとまりを持った森林を対象に、
 施業や路網整備、森林の保護に関する5年間の計画を作成し、市町村長等の認定を受ける
 制度です。
○ 森林経営計画を作成すると、様々な支援措置を受けることができ、費用負担を減らして
 計画的に森林の手入れを進めることができます。

森林経営計画の内容

○ 森林の経営に関する長期の方針
○ 森林の現況、伐採計画、造林計画など
○ 作業路網の整備計画
○ 森林の保護に関すること
○ 森林経営の共同化に関すること

森林経営計画を立てた場合の主な支援措置

搬出間伐の場合、木材の売上を合わせると収益もあります。
○ 森林施業(ハード事業)に必要な経費の支援が受けられます。
     対象作業:植栽、下刈、間伐などの森林施業、森林作業道の整備
     補助率:おおむね経費の85〜90%
○ 税制の特例が受けられます。
     所得税:収入金額の20%を森林計画特別控除
     相続税:課税価格の5%減額、評価額の20%控除 など


※森林の所在地、状況によっては、森林経営計画が立てられない場合があります。

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